導入事例 CASE STUDY

『環境将軍R』導入で、
迅速な顧客対応と請求業務の効率化を実現!

今回は、静岡県で、一般廃棄物および産業廃棄物の収集・運搬・処分を中心に事業を展開されている、環境のミカタ株式会社様にお話を伺いました。
環境のミカタ株式会社様は、地域課題や環境問題に向き合った活動をしているほか、盲導犬の育成支援をはじめとする社会貢献活動にも取り組まれている企業です。
これまで、10年以上のお付き合いのなかで『環境将軍』➡『環境将軍R』と将軍シリーズの製品をご利用いただいていますが、それによってどのような変化があったのでしょうか。
※『環境将軍』:環境将軍Rの前身となるシステム(現在はサービス終了)

課題

一般廃棄物と産業廃棄物で別のシステムを利用していたため、同じ取引先でも請求書のフォーマットが違った

 

効果

両部署でシステムを『環境将軍R』に一本化することで、請求書のフォーマットを統一でき、確認作業の効率も改善した

課題

一般廃棄物と産業廃棄物で別のシステムを利用していたため、同じ取引先でも請求書のフォーマットが違った

 

効果

両部署でシステムを『環境将軍R』に一本化することで、請求書のフォーマットを統一でき、確認作業の効率も改善した

廃棄物の急な回収が必要になった場合、伝票を渡すためドライバーに事業所へ立ち寄ってもらう必要があった

 

外にいるドライバーに『モバイル将軍』上で伝票データを共有できるようになり、急な回収依頼にも迅速に対応できるようになった

廃棄物の急な回収が必要になった場合、伝票を渡すためドライバーに事業所へ立ち寄ってもらう必要があった

 

外にいるドライバーに『モバイル将軍』上で伝票データを共有できるようになり、急な回収依頼にも迅速に対応できるようになった

ペーパーレス化推進に伴い、請求書の電子化が必要になった

 

『環境将軍R』と電子請求書発行システムを連携させ、受注から請求書発行までをシステム内で完結できるようになった

ペーパーレス化推進に伴い、請求書の電子化が必要になった

 

『環境将軍R』と電子請求書発行システムを連携させ、受注から請求書発行までをシステム内で完結できるようになった

<目次>

インタビュー企業様のご紹介

  • 会社名

    環境のミカタ株式会社様

  • 事業内容

    一般廃棄物と産業廃棄物の収集・運搬・処分、資源リサイクル、行政受託、廃棄物由来の電気エネルギー供給 など

  • 地域

    静岡県

  • 従業員数

    約180名(グループ会社含む)

インタビューを受けてくださった方

杉山 友紀 様

・環境コーディネーター 事業本部 管理課 課長

富井 衿奈 様

・環境コーディネーター 経営企画部 主任

導入商品

環境将軍R
モバイル将軍

『環境将軍R』導入で、迅速な顧客対応と請求業務の効率化を実現!

導入前の課題

これまでのJEMSとのかかわりについてお聞かせください。

もう10年ほど、お付き合いさせていただいていますね。
以前は他社のシステムを使っていたのですが、一般廃棄物のルート回収に関しては課題がありました。
弊社は1車輌で1日100件ほど、一般廃棄物を回収していますが、その実績管理や、ドライバーとの連絡において、効率があまり良くありませんでした。
そんななか、一般廃棄物に特化したシステムがあることを知り、「これを使えば、業務効率を改善できるのでは?」ということでJEMSさんとのお付き合いが始まりました。
当初は一般廃棄物専用として利用していましたが、現在は、一般廃棄物・産業廃棄物両方の業務で『環境将軍R』を利用しています。

JEMSの担当営業や、SEの印象はいかがですか?

みなさん本当に親切で、助かっています。
何かわからないことがあっても、質問するとすぐ答えてくださるのが一番ありがたいですね。
営業担当者さんとは長いお付き合いになりますが、フォローがとても丁寧で、いつお会いしても笑いが絶えず、楽しくコミュニケーションをとらせていただいています。
少し難しいご相談をしても、可能な範囲で実現できるような提案をしてくださるので、本当にありがたい限りです。
“目標に向かって一緒に走ってくださる、プロフェッショナルなパートナー”という印象ですね。

『環境将軍R』導入へ

弊社の『環境将軍』は、2013年に外部ツールとの連携などの機能をより強化した『環境将軍R』へとリニューアルしました。
(『環境将軍』のサポート終了に伴い、環境のミカタ株式会社様にも『環境将軍R』へ移行をしていただいています。
ここからは、『環境将軍R』への移行時と移行後のお話を伺います。)

『環境将軍』から他社への乗り換えではなく、そのまま『環境将軍R』に更新いただいた理由をお聞かせください。

前身の『環境将軍』が使いやすく、非常に便利だったので、他社を検討することなく更新しました。
きめ細かなサポートがあったので、移行に関して不安なことは特にありませんでしたね。

導入後の効果

現在、『環境将軍R』をどのような業務で使っていますか?

基本的には、一般廃棄物事業におけるルート管理や産業廃棄物事業における受注から、請求書発行までの一連の業務で『環境将軍R』を使っています。
要するに、全部です(笑)
お問い合わせを受けてから、配車係が配車を組んで指示書を出し、それをドライバーがモバイルで入力し、そのデータを取り込んでいます。
そして、請求書を発行するという一連の流れで、すべて『環境将軍R』が活躍しています。
また、実は私も把握していないほどに、社内で『環境将軍R』が活用されているんです。
部署を問わず、ほとんどの社員が『環境将軍R』にログインできる状態を整えているので、たとえば営業など、ほかの部署でも数値データを参考にするために『環境将軍R』を活用しています。
「これ、将軍で出せないかな?」「そのデータなら将軍にあると思う」
……と、毎日のように社内のあちこちで“将軍”という言葉が飛び交っています(笑)
もはや、『環境将軍R』は弊社になくてはならない存在です。

『環境将軍R』の導入によって、どのような変化がありましたか?

今まで、Excelファイルで集計していたデータをシステムから取得できるようになったので、業務が格段に楽になりました。業務工数も削減でき、効率化が進みましたね。
当初は一般廃棄物の部署だけで『環境将軍R』を使っており、産業廃棄物では他社のシステムを使っていたのですが、両部署でシステムを統一したことで得られたメリットもあります。
これまでは、請求書をそれぞれのシステムから発行していたので、フォーマットが違っていたんです。
一般廃棄物と産業廃棄物の両方でお付き合いしているお客さまから「請求書を一本化してほしい」とのご要望をいただいても、対応できないという弊害もありました。
そういった経緯があったうえで、『環境将軍R』にシステムを統一したので、今は請求書の発行も一本化できていて、とても助かっています。
同じフォーマットのほうが、確認時のミスも減りますしね。
また、産業廃棄物の部署では同じくJEMSさんの『モバイル将軍』も活用しています。
たとえば「急遽、今から廃棄物を回収してほしい」という状況になったとき、これまでは伝票を受け取るためにドライバーが事業所に戻る必要がありました。
しかし『モバイル将軍』を導入してからは、ドライバーが持っている端末に伝票のデータを送信して、モバイルプリンターで印刷するだけで済むようになったんです。
ドライバーが外出中でも、事業所に立ち寄る必要がなく、お客さまのもとへ直接向かえるようになったので、迅速な対応が可能になりました。
JEMSさんのシステムを導入したことで、社内だけでなく、お客さまに対するメリットも実感しています。

『環境将軍R』の使用感はいかがでしょうか。

操作が覚えやすいので、新人スタッフでも慣れれば問題なく使えています。
弊社では、使用する機能がある程度限定されているので、「こうしたいときは、ここを操作する」という簡単なマニュアルを作成しています。
誰でも、そのマニュアルを見れば基本的な操作ができ、属人化の防止にも役立っています。

導入前と導入後で『環境将軍R』に対するギャップはありましたか?

特にないですね。
導入時に、とても丁寧なご説明をいただいたので、「思っていたのと違ったな」と感じたことはありません。
今後の要望として、しいて一つ挙げさせていただくとすれば、文字のサイズを自由に変更できるようになると、より助かります。
『環境将軍R』はシステム内の文字が小さくて、どうしても読みにくいときがあるので……。
ですが、それ以外の部分では大満足です!

『環境将軍R』の拡張性については、いかがでしょうか?

カスタマイズに柔軟に対応してくださっているので、助かっています。
弊社は事業規模の拡大や上場を経て、企業として成長している最中ですが、その成長に伴い必要なタイミングで、さまざまなカスタマイズを相談させていただきました。
いつも、こちらの悩みに対して的確な解決策をいただけますし、スピーディーかつ柔軟に対応してくれるので、どんどん使いやすいシステムになっています。

外部ツールとの連携について、使用感をお聞かせください。

2年ほど前(2022年頃)から、電子請求書発行システム『楽楽明細』との連携を始めました。
当時はコロナ禍で、ペーパーレス化が社会的に推進されていた時期だったんです。
弊社もその流れに乗り、「請求書をペーパーレス化しよう」となり、『環境将軍R』と『楽楽明細』を連携させたいと考えました。
営業担当者さんに相談したところ、すぐに対応していただきました。
迅速な対応に大変感謝しています。
使用感については、なんの問題もなく、満足しています!

サポートセンターの印象や、サポート体制はいかがでしょうか?

小さなことでも、『環境将軍R』の操作に関して分からないことやトラブルがあった際には、何でも相談できるので、これまでに何度も助けていただきました。
連絡へのリアクションはいつも迅速ですし、少し調査が必要なトラブルの場合は「○日までにお返事します」と目安を教えていただけるので、安心感があります。

これからの展望

御社の今後の事業展望を教えてください!

新しいプラントを建てる計画があり、その施設は東海圏で最大級の規模になる予定です。そこを起点に今後も事業規模を拡大していきたいと考えています。
その施設でも『環境将軍R』を使用する予定なので、その規模に対応できるよう、またシステムのカスタマイズを相談させていただくと思います。

盲導犬育成支援活動や児童養護施設支援活動など、様々な社会貢献活動に取り組んでいますが、その背景をお聞かせください。

みなさまが生きていく“環境”に貢献したい、という想いが背景にあります。
弊社は『環境のミカタ株式会社』という社名ですが、この“環境”というのは、地球環境だけではありません。
みなさまが日々、過ごしている環境や社員が働く環境など、広義の意味を込めており、これらの“ミカタ”でありたいという思いが、社会貢献活動にもつながっています。
また弊社では、RPF(古紙・プラスチック類を原料とした固形燃料)を製造・販売しており、その売上の一部を財団法人日本盲導犬協会さんに寄付しています。
この仕組みによって、弊社を通じて排出事業者さまも社会に貢献できるようになっているのです。
このような社会貢献活動は、今後も引き続き取り組んでいきたいですね。

社会貢献活動において、『環境将軍R』を活用していきたいことがありましたらお聞かせください。

廃棄物処理に伴う温室効果ガス排出量を算出する際に『環境将軍R』のデータを活用していきたいと考えています。
弊社の工場は、FIT電力と非化石証書の購入により工場高圧電力使用によるCO2フリーを実現しているため、弊社でごみを処分することで、お客さま側のサプライチェーン排出量の削減につながるという点を、もっと訴求していきたい! と思っています。
『環境将軍R』のデータから、ボタン一つで廃棄物処理に伴う温室効果ガス排出量を換算して、すぐにお客さまに共有できるといいですよね。

JEMSのシステム導入を検討している企業様へ

JEMSのシステム導入を検討している企業に向けて一言おねがいします!

JEMSさんは、「こういうことができるようになりたい」と相談すると、すぐに対応してくださるので、サポートが非常に手厚いのが大きな強みです。
そのため、システムを使ったことがない企業さまでも安心して利用できると思います。
他社からの入れ替えだけでなく、システムの導入が完全にはじめてであっても、不安に感じることはおそらくないはずです!
「システムを導入したほうがいいかな」「ちょっと興味があるな」とお考えであれば、サポートが手厚く機能も充実している、JEMSさんの製品をおすすめします。

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