よく耳にする5Gとは?
2020/06/29
2020/6/29
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はじめに
5Gとは、4G(LTE)に次ぐ第5世代移動通信システムのことです。人と人、人とモノ、モノとモノがつながる、Society 5.0「超スマート社会」の実現に不可欠な通信技術です。
(Society 5.0についてはこちら)
4Gと何が違うの?
様々なモノがインターネットに接続される世の中、取り扱われるデータの量は膨大になりました。また今後はIoTが進み、今までより多くのモノがインターネットとつながるようになれば、現在の4Gの容量、速度では限界があります。
①高速・大容量
5Gの通信速度は4Gの約10倍、最大で10Gbpsになります。理論上では5Gは20Gbpsに達すると言われています。
②低遅延
端末同士のデータのやり取りの時間がとても早くなります。通信の遅延が4Gの10分の1、1000分の1秒以下までに短縮されます。
③多接続性
同時に接続可能な端末の数がこれまでの10倍になるとも言われています。大量のモノとモノを高速につなげるIoTやスマートファクトリーの実現に不可欠です。
5Gで世界はこう変わる!
5G社会では、「高速・大容量」、「低遅延」、「多接続性」の性能を生かして、次のようなことが当たり前の世の中になるかもしれません。
①安全性、信頼性の高い自動運転
自動車と道路の路面、信号機、交差点、歩行者の端末などのデータをリアルタイムで接続することで、正確に交通状況や障害物を把握、安全で信頼性の高い自動運転が実現可能になります。
②臨場感あふれるコンテンツ配信
スポーツスタジアムやライブ会場のカメラからの高画質映像を、VRや全方向スクリーンにリアルタイムで配信し、遠く離れたところでも、まるでその場にいるかのような臨場感を味わうことが可能になります。
③安全で効率的な建設現場
ドローンを活用した測量、運搬車両や建設機械の遠隔操作で業務効率性アップを実現することができます。また、センサーを利用して現場作業員の安全性をリアルタイムで確保することも可能になります。
④安全で効率的な建設現場
工場内の機械をインターネットにつなぎ、稼働状況や製品情報をリアルタイムで見える化したり、物流をトレーサビリティシステムで管理して在庫のを最適化したりすることで、無駄がなく生産性の高い製造工程が実現可能になります。
(トレーサビリティシステムについてはこちら)
まとめ
5Gとは、第5世代移動通信システムのことで、「高速・大容量」、「低遅延」、「多接続性」の3つの優れた性能があります。5Gの通信速度や同時接続数などは推定値ではありますが、大量のモノがより早くつながる未来がもうすぐそこに迫ってきました。5Gが普及し、これまで以上に様々なモノがつながっていけば、より便利な社会になっていくでしょう。大手携帯会社では、すでに消費者向けの5Gサービスが始まっているところもあります。日々の暮らしが便利で豊かになるだけでなく、企業もICTとともに活用することで、業務の効率化、最適化、安全性の向上を図ることができます。これからの5G社会に向け、ICTの導入をぜひ検討してみてください。