弊社では、廃棄物に関するセミナーを数多く開催してきました。
その中でも、4月に入門編として開催した「廃棄物管理の基礎」をテーマとしたセミナーでは、多くの方にご参加いただきました。
特に組織再編に伴い、新たに廃棄物管理業務の担当になられた方から、
「廃棄物管理の基礎を学べた」「短時間で要点を押さえることができた」との声をいただいております。
そこで今回は、さらに廃棄物管理業務への理解を深めていただくために、
「実務に生かす廃棄物管理シリーズ」全2回の無料オンラインセミナー(録画配信)を開催します。
「廃棄物管理の基礎」セミナーを視聴されていない方にもお役立ていただける内容となっておりますので、ぜひご参加くださいませ。
排出事業者責任を果たすためには、廃棄物処理法や管轄自治体の条例を把握し、
適正な運用ルールを設けて廃棄物管理を行う必要があります。
しかし、専門性が高いため、要点を押さえるだけでも容易ではありません。
そこで全2回にわたり、廃棄物処理法や条例について、排出事業者が押さえておきたいポイントや違反事例を、
排出事業者の廃棄物管理コンサルティングに携わる株式会社日本廃棄物管理機構 シニアリサーチャー 小西道子氏にご解説いただきます。
◇こんな方にお勧めします
・廃棄物処理法、排出事業者責任について改めて確認したい方
・行政処分時に排出事業者に求められる対応を知りたい方
・実務に伴う業務知識を学びたい廃棄物管理担当の方
◎実務に生かす廃棄物管理シリーズ
第1回: 排出事業者のための自治体条例解説
第2回: 排出事業者責任が問われた行政処分事例解説
※いずれも昨年7月に開催したセミナーの録画配信となります
受付は終了いたしました
【イベント概要】
《第2回イベント概要》
排出事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならず、
廃棄物の処理を委託した場合であっても、排出事業者に処理責任があることに変わりはありません。
不適正な処理を行う処理業者に委託していたことが明らかになれば、
排出事業者も「措置命令」の対象になる可能性があるとともに、
社名等が公表され、企業のブランド毀損に繋がるリスクがあります。
そこで今回は、行政処分事例の解説を行い、留意すべきポイントや対策についてお伝えします。
講師は、排出事業者の廃棄物管理コンサルティングに携わる
株式会社日本廃棄物管理機構 シニアリサーチャー 小西道子氏にご登壇いただきます。
【開催概要】
◇タイトル
排出事業者責任が問われた行政処分事例解説
~不適正処理を防ぐための傾向と対策~
◇開催日時
2023年6月29日(木)10:30~11:45
◇開催形式
オンライン(Zoomウェビナー)での実施 ※来場不要
◇参加費
無料
◇定員
500名/回
◇お申し込み期日
2023年6月28日 (水) 9:00まで
受付は終了いたしました
◇登壇者
株式会社日本廃棄物管理機構 シニアリサーチャー 小西 道子 氏
東京農工大学卒業
米インディアナ州 Ball State University Natural Resources and Environment Managementで修士号(MS)を取得。
2000年から約20年間、排出事業者及び処理業者を対象に廃棄物を中心としたコンサルティングに従事。
リサイクル等事業化検討から法的課題の解決、廃棄物監査、廃棄物管理実務支援まで多岐にわたる。
官公庁調査事業として有害廃棄物(バーゼル条約、石綿等)管理に係る支援を実施。
広域認定制度を活用したリサイクルシステム構築・運用に詳しい。
自治体での行政処分や条例等の情報を10年以上ウォッチし続け、
廃棄物管理講習や日々のコンサルティングに活かしている。
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◇本セミナーに関するお問い合わせ先◇
株式会社JEMS 環境マネジメント事業部 <セミナー事務局>
E-mail: jems-kanri@j-ems.jp
※同業他社様からのお申込みはお断りさせていただきます。
また、本セミナーは法人向けのため、個人のお客様につきましては、
お断りのご連絡をさせていただく可能性がございます。
※また、1社あたりの申し込み数を制限させていただく場合がございます。
予めご了承いただけますと幸いです。